全国から患者が訪れる小児科医の、大らかに楽しく健康に生きるための知識・考え方・工夫。
アメリカの国立衛生研究所でワクチンの研究をし、帰国後はNICUの室長を務めていた本間先生は、栃木県那須烏山市に移住し、現在は七合診療所の所長として地域医療に従事しながら、2児の父として自然農で米や季節の野菜を育て自給自足でまかなう暮らしをしています。こうした暮らしの中で、「すべての病気は、自然から離れた日常生活(食事、生活、メンタル)にある」という結論に行きつき、そこから本書『自然に沿った子どもの暮らし・体・心のこと大全』は生まれました。
衣食住、毎日の生活、アレルギー、ワクチンと感染症、妊娠前と妊娠中の過ごし方、母乳・人工乳・離乳食・成長発達・親子の心の結びつき、病気とホームケアなど網羅的な内容になっています。詳しくはぜひ本書をご覧ください。
著者情報
本間真二郎
医師、那須烏山市国民健康保険七合診療所所長(栃木県那須烏山市)。 1993年札幌医科大学医学部卒、2001年より3年間、米国のNIH(アメリカ 国立衛生研究所)にてウイルス学・ワクチン学の研究に携わる。帰国後、札幌医科大学新生児集中治療室(NICU)室長を経て、2009年に退職。自然 派の医療を実践するために、同年、栃木県那須烏山市に移住。すべての病気の元になるかもしれない、間違った生活習慣を改善することでの病気の 予防・治療に重点をおいている。また、自然派の子育て・育児についても専門知識をまじえながら家族みんなで通える、頼れる地域のお医者さんを目 指している。著書に「自然に沿った子どもの暮らし・体・心のこと大全」「医師が実践する病気にならない自然な暮らし」「あかちゃんからのかぞくの医 学」「新型コロナ~ワクチンよりも大切なこと」他
書籍情報
出版社 : 大和書房
発売日 : 2018/7/19
言語 : 日本語
単行本 : 400ページ